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アリオカルプス種
亀甲牡丹3苗2006
凸凹花牡丹2006
亀甲牡丹三苗2006
大疣竜角牡丹2006
赤花三角牡丹2005
大疣連山2005
大疣アガベ牡丹2005
アガベ牡丹hyb2005
連山 2005
達磨象牙牡丹2004
玉牡丹2004
亀甲牡丹2004
竜角牡丹4苗2004
青磁牡丹2004
三角牡丹2003/no3
三角牡丹2003/no2
三角牡丹2003/no1
象角牡丹2003/no2
象角牡丹2003/no1
雅牡丹2003/no2
雅牡丹2003/no1
青磁牡丹2003
亀甲牡丹ヒントニー03
赤花姫牡丹2002
2007年成長記録
2007年開花一番乗り。
十月中に咲いのは二度目です、暗さに気を付けたのが幸いしたようです。
07.10.19/11:12
2007年、アリオカルプス種の植え替え配合用土。
・ アリオカルプス種、ローゼオカクタス種の今年の植え替えは行っておりません。昨年植え替えた苗の配合用土についてはまだ合っていない感じがしておりますので来春は気を引き締めて作ってみたいと思います。
・ 小さな苗の植え替えが多くなりますが用土の粒を中粒で行おうと思っております、pHも少し高くしてみたいと思います。
・ 今までの配合用土には何かが足りないのか?何か多く入っているのか?未だ判断を付きかねている所です。通常の育生ではこれまでの配合用土でもトップクラスの育生が出来ると思っています。だがその上にもその上にも良い配合用土は出来ると思っておりますので研究を重ねて成果を公開したいと思います。
アリオカルプス種、ローゼオカクタス種 ICHIIオリジナル用土での栽培考。
・ アリオカルプス種、この種は強健な苗が多くあまり気を使わずに育成出来ます。温室内の温度は55度でも平気だし、冬の零下5度までは行けそうだ。遮光はやや強めで良いが日射しを受けている時間が長い方がよいのでは......
・ 水遣りを多くしてもあまり根腐れの心配がない。とは言っても我が輩のミニ温室は日差しを受ける時間が短い。八月に入って一時間は全体を照らすがその後は密集した枝と葉から僅かの木漏れ日を受ける程度である。やはり水遣りは控える事になるのだが...当然用土も乾いていないのです...しかしここで平気で生きていかれる用土が在っての事なのです。劣悪環境で育成出来る配合用土はどの様な環境に於いても元気に生きて、栽培者と共にすごしていけるのです。
・ ローゼオカクタス種、この種は案外根が弱い、そのため配合用土を合わせる必要がある。水はどの種のサボテンでも大好きなのだが同じように水遣りが出来なくてはならない。それには水持ち&水はけの事をよく考慮して配合する事が肝心である。
・ 現在、当オリジナル用土においては二年、長くても三年が植え替え時期となります。三年植え替えせず、そこに至った苗に於いても根が鉢一杯になるほど張っている事はあまりなく、配合によっては四年、或いは五年植え替えせずとも大丈夫な配合と言うのがあるのだろう。深く考えている。但し早め々の植え替えを行い、その生長他をを上まわらなければ意味がないのもそこにはある。
・ 根腐れの心配があるローゼオカクタス種に合う配合として簡単な例を示したいと思う。当然アリオカルプス種にも大丈夫だ。
1) 硬質鹿沼土、中粒、[ 10 ] (内訳)日光砂でなくても良い、HSの硬質鹿沼土中粒でOK。篩い通しをするがHSで販売されている大中小のセットで大を通し、中で残った物を使う。二度篩う事になる。
2) 熊の手土、中粒、[ 10 ] (内訳)極上5、特選4、豊穣1、の三種を使う。三種の配合率はご自分の育生環境によって異なり、吟醸(水はけを良くする)をプラス[ 10内で ] 配合する事も考えられる。
3) 蒸し腐葉土、[ 10 ] (内訳)なるべく葉脈が分解された物を使う。乾いている腐葉土なら袋に穴を開け水を入れる。物によっては1ヶ月置く事もある。完全に水を含ませた後レンジで完全殺菌して使う。袋に小さな穴を沢山開けて余分な水を抜いてからです。
4) 籾殻燻炭、全量[ 30 ] の3%〜5%。なるべく形の残っている良質な物を使いたい。pHが高いので水に晒しておく事を薦める、一ヶ月は必要だ。用土を配合する以前に、百均にある小さな目の小さな篩を使いシャワーする、それを新聞紙の上に広げ、天日乾燥し、半乾き状態の物を使うのがベストだ。
【サボテンの購入】
・ 業者さんからの苗の購入は最初から危険な苗が来たとして処遇するべきです。根腐れで来る事が多い、害虫が付いて来る事も多い、したがって購入苗を即座に自分の温室に入れる事は絶対に避けるべきです。自宅に届いたら必ず植え替える事を条件に考えて購入しなければならないのです。そのためには購入時期と苗の健康を見極めなくてはならない。欲しい苗があっても時機を逸している場合は諦める事も必要です。
・ 苗が来たらなるべく早く鉢から抜き、土を落とし、水洗いをする。全ての土を落としたらカビ取り剤等を全体に吹き付け(害虫退治と殺菌)数分置く、その後刷毛で水を掛けながら全体の汚れを落とす。カビ取り剤は有機質を溶かしますので吹き付けて長く放置する事は出来ない(効力の強い商品があるので薄めて使わないといけない物もある)。汚れが落ちた事の確認を持ってカビ取り剤を水の流れ(多くの水)で流します。
【サボテンの殺菌、乾燥。】
・ 苗を洗い終えたら水分をふき取ります、その後新聞紙等の上に放置し、多少の乾きを待ちます。
・ 待ちながら殺菌の準備をしましょう、用意していた無水エタノール、ベンレートを薄めに溶きます。その時点で苗の根は完全に乾いている必要はありません。塗る筆も用意して下さい、巾1cm程度の平筆が使いやすいと思います。カットする大きさを予測していて大きい傷なら二度・三度塗りをしなければならないので多めに作るとよい。
・ 用意が出来ましたら不必要な根をハサミでカットします、大きくカットする場合はカッターを使う。冒頭からの処理工程で注意する事はベンレートは水で溶かないと言う事です。無水エタノールはカット部分、傷部分に染み込む力が強く、殺菌力がとても強いのでハサミのカットで大丈夫です。勿論刃物の殺菌は必要がない、無水エタノールで拭けばよい。
・ 塗りおえた部分は乾燥が急激に行われるため植えこみまでの乾燥日時を大幅に短縮出来ます。ローゼオカクタス種、アリオカルプス種、の室内乾燥は切り口の大小を問わず二日で植え込みます。大きなカット口でも三日乾かすと乾き過ぎになって良くない。当然、細根だけをカットした場合は翌日に植え込みます。
・ 他種のカット、乾燥に於いても理論的には同じ事なのですが、ここの種は早めの植えこみを行いたい。
・ これまでの乾燥方法では根を乾かす事もあるが苗自体も乾燥させてしまい疲弊させてしまう。結果的には発根しない、発根しても環境の良くない日が続けば亡くする事になる。オリジナル用土と殺菌方法を組み合わせれば100%発根して環境の良くない日が続いても亡くする事はない。
・ 以上栽培に関する事を記載しましたが、皆様の実践により手を抜いて良い所、或いはこうした方がよいと思われる事もあると思いますので工夫してみてください。